時短営業ママのあれこれ。

☆☆☆2児の働くママが家事や育児・美容などあれこれを呟くブログ☆☆☆

おかっぱ頭の女の子からの夢のお告げ。鳥肌の立つちょっと神秘的な話。妊娠出産の奇跡。

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/謎の女の子の正体\

いやーーーー

疲れました疲れました…

あ、おはようございます、いえ、もうこんにちはですね(笑)

 

今日は朝から娘ちゃん抱っこ紐しながら、息子くんの病院に行ってきました*1

ここ最近熱はなく、たまに食欲不振、咳、鼻水、鼻血が続いていたので念のため受診。

いつも大食いなのがおかわりしなかったり、鼻血が心配だったので。

 

結果、ただの風邪で熱もなく心配なしとのことだったので、そのままお薬飲ませて保育園に行きました。(担任の先生に報告してるうちにそそくさと椅子に座りおやつ食べていました…早…(;'∀'))

 

今日は少し神秘的な話をしようと思います。実際に私が経験したお話です。

※ここでは流産のお話が出ます、苦手な方はご遠慮ください。

 

初めての妊娠

私たち夫婦は今年で結婚4年目なのですが(ちなみに来週結婚記念日)、入籍・結婚をして半年、初めて赤ちゃんができました。

 

生理は規則的に来るほうで、その生理が2週間来なかった為初めての産婦人科を受診。

結婚式の前日、妊娠が発覚しました。その時妊娠2か月。

 

私は初めての妊娠だったので、信じられない気持ちでいっぱいでした。

旦那は、とてもとても喜んでいて毎日のように「俺がついにパパになるのか…!」

と言っていて、妊娠出産情報雑誌“ひよこクラブ”を早々に買ってきてくれ「これ付けとけ」と付録のマタニティマークのストラップを嬉しそうに私のカバンにつけていました。

 

そこからつわりが少しずつ始まり、当時外回りの営業をしていた私はなんとか我慢しながら仕事をしていたのですが…

 

日差しの強い暑い夏のある日、私は突然の眩暈と吐き気に襲われました。

 

熱中症かな…」

そう思いながらトイレに駆け込むと鮮血が…

出血していました。

 

「出血などあった時はすぐに病院に来てくださいね」

医者からの言葉を思い出し、病院と旦那に急いで電話。

会社を早退し新幹線で帰り旦那と一緒に病院に行くことに。

(自宅は市外だったので新幹線通勤でした)

 

 

病院について先生に状況を説明し内診。

「流産の可能性があるがまだはっきり言えない」

「様子を見て出血の量が多くなったり、続くようであれば来てください」

そう言われ一旦帰宅することに。

医者の指示で仕事も2,3日休むように言われ会社にも報告しました。

 

「赤ちゃんは?大丈夫?いなくなるの?」

 

私は半泣きで、

旦那もそんな私にどう声をかけてやればいかわからなかったのでしょう…

車内は私のすすり泣きだけが響いていました。

 

翌日も同じような出血がダラダラと続く…

生理のナプキンをしていなければならない状況でした。

 

その翌日も出血が続いた為病院へ行くことに。

旦那は「きっと大丈夫だよ」と声をかけてくれていました。

 

内診をして一度退室させられ、5分後看護師さんから名前を呼ばれる。

 

「診察室へどうぞ~、旦那さんも一緒にお願いします」

 

そして先生から言われた言葉

 

 

「残念ながら流産しています」

 

 

信じられない気持ちで一杯でした。

頭の整理がつかず、先生の話していることも追いつかず、

“心の中にぽっかり穴が空く”とはこのことなのかと。

 

涙が溜まる…目の前の先生の顔が涙でよく見えない。

 

手術の話をしているけど全然頭に入ってこない。

旦那が一生懸命聞いてくれてるようでした。

 

その後看護師さんから連れられ採血、

流産手術の流れを改めて聞かされ流産手術の同意書にサイン。

 

これで何となく状況が理解できようやく「流産しちゃったんだ」と気づきました。

 

先生も看護師さんも「初期流産はよくあること、落ち込むかもしれないけど赤ちゃん早く出してあげないとお母さんの体に負担になるのよ、きっと戻ってくるよ」と言ってくれ、私は旦那に支えられ帰宅。

 

 

今から4年前の暑い夏の日8月10日

私にとっての初めての赤ちゃんは天国へ行ってしまいました。

 

 

 

手術は全身麻酔で赤ちゃんを取り出す手術でしたが、最初に入れられる子宮を広げる薬(弛緩剤)がすごく痛くて、こんなことを言うと恥ずかしいですが本当に死ぬかと思いました。。。(あれは長男の陣痛をはるかに超えていた)

 

人生初の手術、全身麻酔

怖くて怖くてたまらなくて、最後まで赤ちゃんのことを考えながら、弛緩剤の痛みと悲しみで感情がぐしゃぐしゃになったまま涙を流しながら意識がなくなったことを今でも鮮明に覚えています。あの手術台もひんやりしてて冷たかった。

 

目が覚めたのは手術から3時間後。

 

「赤ちゃんいなくなっちゃったのか」

自分のお腹を触り、虚無感で一杯、涙が止まりませんでした。

「何がダメだったのかな…ごめんね」ずっと自分を責め続けました。

 

目が覚めてから1,2時間は麻酔で眩暈がひどく、最悪なことにまだ弛緩剤の痛みが残っていて死ぬほど痛く。ずっと部屋で「痛い痛い」と叫んでいました。

 

フラフラの身体で帰宅し、

カバンにつけていたマタニティマークのストラップを見るのが辛くてすぐ外した。

 

流産って「悲しみ」と「痛み」しか残らない。

 

そう強く感じた、初めての妊娠でした。

 

 

それは再び

 流産をしてからは、月命日10日に必ず黄色のヒマワリを飾っていました。

「いつか戻ってきてね」

 

そのわずか3か月後…

生理が来ない、気分悪い、お腹がチクチクする、おかしい。

 

旦那とまさかと思いながら病院へ行ったところ、なんと妊娠をしていました。

 

旦那も私もびっくり( ゚Д゚)

 

「よかったね、戻ってきてくれたじゃん、次はうまくいけばいいね、頑張ろうね」と先生も看護師さんも喜んでくれました。

(ちなみに流産後は子宮が一旦綺麗な状態になる為結構妊娠しやすいらしい)

 

「きっと忘れものしててそれを取りに行ってただけだったのかもね」

旦那も笑顔で喜んでいました。

 

私も次こそは絶対、無事に。無理はしない。と心に決め、

 

10か月後の7月に息子くんは無事誕生しました。

 

 

 

おかっぱ頭の女の子からの夢のお告げ

 息子くんの妊娠期間中「流産した子が戻ってきたんだ!」

喜びをかみしめながらつわりと闘いながら妊娠生活を過ごしていたのですが、

ある日それは間違いであることを知ったのです。

 

それは息子くんが生まれる約2か月前、不思議な夢を見たのです。

 

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私は地元の駅のホームにいました。

私の前に座り込む男の子の赤ちゃん、車のおもちゃで遊んでいました。

その男の子の前には、おかっぱ頭のワンピースを着た女の子が立っていました。

 

その女の子はじっーーーとその男の子を突っ立ったまま眺めています。

 

するとその女の子の視線が私に。

 

「ぎょ!( ゚Д゚)」とした私、それを見て微笑む女の子。

 

「私〇〇〇。先に〇〇〇くんよろしくね。私もうすぐママのところいくから」

 

そう言って女の子は消えていきました。

 

 

夢から目が覚めた私は、とても不思議な感覚になりました。

とういうか正直リアルすぎて気持ち悪かった(笑)もちろん旦那にも話しました。

 

「あの夢は何だったのだろう」

そんな疑念を抱いたまま息子くんの妊娠生活を終え息子くん出産。

 

約1年半後、この夢のお告げの意味を理解することができました。

 

 

久しぶりママ、やっとこれたよ。

 息子くんを出産して約1年半後、やはり生理が来ないことで妊娠が発覚。

 

しかし当時の私は、息子くんを訳あって帝王切開で出産したのもあり、産婦人科の先生からは2年は最低でも子作りはしないでくださいと言われていました。

帝王切開は子宮を切っている為、子宮の壁が一時的に弱くなるらしく、その回復に最低2年はかかるといわれるそうで、避妊は必ずしてください。と軽く念押しをされていました。(もしすぐ妊娠してしまうと、子宮の壁が弱い状態で胎児を育てることになるので子宮破裂の危険があるらしい)

 

ということで、避妊はしていたつもりなのですが…(;'∀')

 

完全に計画外の子を妊娠wwww

 

先生からは「まあ、1年半経ってるからぎりぎり大丈夫でしょう、昔はそうも行かなったけど、おめでとう」と言われ、無事人生3回目の妊婦に。

 

しかし性別がまだわからない妊娠3か月の頃。重度の切迫流産で会社のトイレで大出血。泣きながら病院と旦那に電話→会社を早退し新幹線の中で軽くパニック。

 

病院に着いて内診後、

「99%助からない」と医者に言われてしまいあの記憶が蘇ってきました。

 

結局「お母さんと赤ちゃんの体力生命力次第」と言われダメ元で薬を飲んで、

トイレ以外ベッドで生活の安静指示を出されました。

 

一番は流産手術が怖くて怖くて。

と同時に、また子を失うかもしれない恐怖に日々苦しみました。

 

 

 

 

しかし、奇跡的に回復。

 

診察では先生も「あんなにで出血していたのによく回復したね~」

「うーん、びっくりだ赤ちゃん強いね、元気だよ」と言われるまでに。

 

ほぼ助からないと言われ夫婦で正直覚悟をしていましたが、

わが子の生命力の高さに驚き。

人間ってすごい。そう初めて命の素晴らしさ、強さを感じました。

 

状態も落ち着いて、いよいよ性別が判明する週数。

病院に診察に行く前の日の夜、旦那と夕飯を食べながら話していました。

 

私「女の子、男の子どっちかなー」

旦「女の子やったら揃うからいいね、けど女の子やったらパパとして俺どうしよ(笑)」

 「パパ臭いとか将来言われそう(笑)けど無事に生まれてきてくれたらどっちでも」

私「そうだね(^^)けど何となく女の子の気がするなー、

  甘いものばっか食べたくなるし、つわりも息子君よりもつらくない…」

旦「そうなの?もしかしてさ…」

私「私も思うんだよね…あの夢のおかっぱ女子(笑)」

旦「いやいやいやいやないやろー」

私「けどもし女の子だったら、

あの子自分の名前〇〇〇って名乗ってたからほんとかもよ?(笑)」

 

アハハハハ(^O^)アハハハハ・・・・・・

 

※確かに甘いものばかりを朝から晩まで食い散らかし、つわりもそこまでだったので、

先輩ママから聞いた迷信を信じていた。(息子くんの時は辛い物ばかり食べてて、つわりもひどかった、男の子はこんな感じ、女の子は↑みたいな感じだと聞いていた)

 

診察当日

 

医者「女の子ですね~」

 

私と旦那「( ゚Д゚)」

 

しぶとい女の子(笑)

 

そして大出血だった重度の切迫流産を乗り越え、

2019年4月に娘ちゃん誕生。

 

そして名付けた名前は、“よもぎ” 

※仮名です

 

そう、

あのおかっぱ頭の女の子が夢の中で名乗っていた名前。その名前を付けました。

 

娘ちゃんは夢の子だったんだな…。

 

そしてたまたま付けた名前の漢字の意味…

「生命力」「再生」「蘇り」

 

「再生!?蘇り?!( ゚Д゚)」

※意味を知らないままその漢字を使用したので本当に偶然です(笑)

 

まさに神秘的

 

 

というかもはや怖いwwwww

 

ちなみに今のところ、このしぶとさは健全のようで、

もうすぐ娘ちゃん1歳になりますが一度もまだ病気してませんwwww

 

きっと…

流産でさよならをした4年前の夏から、娘ちゃんはずっと想ってくれていたのかな…。

 

駅のホームで息子くんに先に話をつけ(笑)

計画外だったにもかかわらず突然やってきて約束通り1年半後に私たちのところへ。

重度の切迫流産で助からないと言われていたのに、

「ここでまたお空に帰るわけにかいかん」と見事な復活劇。

実は切迫流産の前に私自身、誕生日前日に駅で倒れ救急搬送され危なかったこともありました。

そこでもきっと「絶対ママに会うんダ!」という思いだったのかな…(*^。^*)

 

ほんと娘ちゃんは強くて、いい意味で将来はしぶとい女になりそうです。

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m

 

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